「空海」と「空想」 Sky and Sea

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御蔵洞 photo by Yasu88


インターネットで四国遍路 Let's Pray Shikoku Henro on the Net」で気づかれたことでしょうが、札所間の距離は長短さまざまです。

中でも、第二十三番札所薬王寺と第二十四番札所最御崎寺(ほつみさきじ)は最も離れていて約85kmあります。
歩き遍路では二、三日かかります。

最御崎寺は室戸岬の先端にありますが、順打ちで、すぐ手前に御厨人窟(みくろど、現在は御蔵洞)があります。

延暦11年(792)空海が 19歳のとき、 大学で学ぶ儒教に自分の求めるものは無いと思い、やがて仏の教えを目指すようになり、大学を中退し、その後、阿波の太龍ケ嶽(大龍寺山)や土佐室戸岬の御蔵洞などで修行しました。
幼名は真魚(まお)でしが、御蔵洞の修行で眺めた風景から「空海」と名乗ったと伝えられています。

空海は、御蔵洞で空と海だけを眺めた末に悟りを開きましたが、
私は、ネット遍路で液晶画面ばかりを眺めて”空想”しながら歩き遍路しています。

2008年6月5日

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