Soseki in Kyoto 丹治伊津子さんが「夏目漱石の京都」を出版

裏千家の茶人であり、夏目漱石研究家で「京都漱石の會」を主宰されている丹治伊津子さんが著書を初出版された。丹治さんは、インターネット界では「椿わびすけさん」として有名だ。

数か月ほど前に、夏目漱石と京都のかかわりについての書を上梓されると伺っていたので楽しみにしていたところ、年の暮れに『夏目漱石の京都』が届いた。


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帯の文章を紹介します。


漱石の人間と文学についての新しい見解と敬意に貫かれた、魅力あるユニークな漱石本の出現を共によろこびたいと思う。
   筑波大学名誉教授・群馬県立女子大学名誉教授(元学長) 平岡敏夫

本書で丹治氏は「漱石と子規と茶の湯」という章を設けた。丹治氏でなければ絶対書くことができない貴重な章である。
   米国オレゴン大学名誉教授 松岡陽子マックレイン


序文 平岡敏夫
序文 松岡陽子マックレイン
  Ⅰ
『虞美人草』ができるまで
漱石が描いた白百合
なつかしい母の声がする
  Ⅱ
『明暗』ヒロイン・お延のモデル
名付け親になった漱石
津田青楓の元妻・山脇敏子
漱石の女弟子・藤浪和子
漱石が書いた紹介状
  Ⅲ
「鉢花図」と高村光太郎
「椿と盆石」の淡彩画によせて
漱石と子規と茶の湯
漱石直一の落款
  Ⅳ
原三渓と漱石
池辺三山と漱石
芥川龍之介宛て書簡にみる師弟愛
釈宗演と「初秋の一日」
修善寺菊屋における漱石
  Ⅴ
京都での漱石二十年忌と西川一草亭(付・漱石忌展示目録)
漱石二十年忌の赤木桁平
  Ⅵ
漱石と一客一亭
  Ⅶ
漱石の京都日記
祇園・多佳女の日記
  *
参考文献
あとがき
序文・目次 英訳 マイケル・ジャメンツ



出版社は翰林書房(かんりんしょぼう)。
翰林書房の今井肇社長は京都漱石の會会報『虞美人草』に寄稿もされている。

比叡山へ
http://kyotososeki.at.webry.info/200912/article_35.html


関連

京都漱石の會
http://kyotososeki.at.webry.info/

椿 わびすけの家
http://tubakiwabisuke.cool.ne.jp/index.html

翰林書房
http://www.kanrin.co.jp/index.html



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