Tonomi Shrine 鳥海天満宮の荒踊絵馬と狛犬


武雄市山内町の鳥海天満宮へ立ち寄った。
鳥海は「とのみ」と読む。

社の前には狛犬が鎮座。

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荒踊絵馬が佐賀県重要有形文化財。

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2009年3月17日撮影
佐賀県武雄市山内町鳥海


佐賀県重要有形民俗文化財 荒踊絵馬(あらおどりえま)

昭和54年3月31日指定
武雄市山内町大字鳥海 鳥海天満宮
有形民俗文化財

 荒踊りは、旧武雄邑を中心に伝承されている民俗芸能であり、モッショとカキと呼ばれる二本差しの踊り手が歌詞に合わせて円陣を組みながら群踊する一種の奴踊りであり、その起源については諸説がある。
 絵馬の構図は、瓦葺きの神殿の前に板葺きの拝殿があり、石造鳥居が拝殿の前面に2基建っている。龍と女神をいただいたカンバンが先頭に立って拝殿前まで進み、その後に踊り手が一列になって続いている。先頭に先モッショ3名、後方に後モッショ3名、中間に21名のカキがいて両手を上に上げて腕鉾をつくり両足を踏んばっている。この荒踊りの後に笛2名、大鉦15名、小鉦1名、モリャーシ3名、大太鼓3名と囃子方が続き、この周囲に多くの見物人が描かれている。
 本絵馬は、鳥海浮立の発足を契機に、武雄市山内町立野川内から師匠を招いて催した折りに、奉納された記念絵馬であると伝えられている。本絵馬に描かれた光景は、荒踊りに関する記録が少ない中で貴重であり、当時の風俗を知り得る重要な資料である。

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