段葛 Dankazura
段葛(だんかずら)とは鶴岡八幡宮に続く若宮大路中央の石を積み上げた参道。
寿永元年(1182)に源頼朝が妻政子の平産祈祷のため、北条時政らに命じて造らせた。
かつては、一の鳥居から三の鳥居まであったが、
横須賀線の開通などにより明治時代 に一の鳥居から二の鳥居までが取り壊され、
現在は二の鳥居から三の鳥居までの約500メートルが残っている。
鎌倉幕府が攻め込まれるのを防ぐために、二の鳥居から鶴岡八幡宮に向かうにつれて、
道幅が徐々に狭くなるようになっており、遠近法によって、実際の距離より長く見えるようになっている。
先日の強風でサクラの花は残りわずかとなっていた。
2008年4月9日撮影
神奈川県鎌倉市
関連
鎌倉散策
http://masaji.at.webry.info/200804/article_43.html
参考
段葛 Wikipedia
碑文
段葛(だんかずら)一(いつ)に置石(おきいし)と称す 寿永(じゅえい)元年(1182)三月 頼朝その夫人政子の平産(安産)祈祷の為め 鶴丘(八幡宮)社頭より由比海浜大鳥居辺に亘(わた)りて之を築く その土石は北条時政(ときまさ)を始め源氏家の諸将の 是が運搬に従へる所のものなり 明治の初年に至り二の鳥居以南其の形失へり

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